コラム

何故3月決算が多いのか?

こんにちは、大阪事務所の川邉です。

年末から開始した繁忙期もそろそろ終盤を迎え、事務所メンバーの顔も少し余裕が出てきたかなぁ~と思いきや、何人かのメンバーの余裕がない…。

何故??

余裕がない理由は3月法人決算のお客様が多く、アポイントがいっぱい入っているらしい。

たしかに、私自身も毎年3月は個人確定申告の提出期限月でもあり、かつ、多くの一般会社法人の決算月でもあるため、3月15日までは個人確定申告に専念し、終わったら3月決算のアポイントや打ち合わせ準備をしなければならないからと理由から、忙しくなっているなぁと印象ですね。

最近では、決算月を会計事務所等の繁忙期から外して頂けるお客様も少なくありませんが、やはり3月決算が日本の会社では多いようです。令和元年度の国税庁統計年報の統計によると、全法人のうち、3月決算は18.3%で1位、2位は9月10.9%、3位は12月で10.4%です。確かに3月が多いですが、大多数というほどではないですが、資本金1億円以上の大企業の決算期をみると、3月が圧倒的に多く52.2%。2位は12月で17.5%、3位は9月で6.4%でした。

では、何故3月決算が多いのか?以下の3つが主な理由みたいです。

  • 国・地方自治体の会計年度に合わせるため
  • 税制改正のタイミングに合わせるため
  • 教育機関の年度に合わせるため(人事関係も含む)

理由から、基本的に大企業は3月を決算月にすることで、収益面や管理面等の有利に働くかもしれませんが、すべての会社に当てはまるものでもないので、法人設立の際には一度弊社までご相談ください。