コラム

企業型確定拠出年金(401 K)について

年末調整をしないとどうなる?

こんにちは。

突然ですが、「企業型確定拠出年金(401 K)」についてご存知でしょうか。

会社の福利厚生の見直しが必要だなと感じられたり、
退職金制度や老後資金について考えられたりする機会があれば、
これらに関するヒントとして、この記事をお読みいただければ幸いです。

「企業型確定拠出年金(401 K)」とは………。

自分で選んだ投資先にお金を積み立て、
その積立額と運用成績を、年金として受給できる年金制度です。

企業さまにとっては税金などの面で優遇措置があり、負担が軽減されるメリットもあり、
”加入するかどうか”、”月々の積立額をいくらにするか”、は
経営者・従業員の各個人が、それぞれ決定することができます。

また、企業さまが負担する退職金制度が減少傾向にあるのに対して、
会社の福利厚生制度として、採用市場でも企業の強みとして注目されている制度です。

従業員の皆様にとっても、
掛け金の全額と運用益が、所得税の課税対象外になる点や
社会保険料の削減にもつながる可能性があります。
結果的に、実質の給与手取り額アップが期待できるため、
銀行口座で貯蓄するよりもメリットを感じられるかと思います。

加入後は運用状況を確認し、投資先や掛け金の配分割合や金額を変更することも可能です。
何より、適正に運用できれば、老後の安定した収入源になります。

私の周囲には、
「投資は難しいけど、401Kなら、、、」と投資を始めるきっかけにされた方や、
「投資先を変えてみたら、運用益の利率が上がった!」などと話している方もいました。

しかし、注意すべきポイントもあります。

・運用リスク(元本割れ)の可能性があること
・労災保険、傷病手当金、老齢年金の支給額に影響があること
・一定の金融知識を踏まえての投資が必要であること


これらの注意ポイントを踏まえて、企業さま、従業員の皆様にとって
メリットのある正しい活用ができるよう、ご興味を持たれましたら、ぜひグロースリンクにご相談くださいませ。

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